【社内資料公開】AWSに関するスキルアップ方法と一度は読むべきブログの紹介

【社内資料公開】AWSに関するスキルアップ方法と一度は読むべきブログの紹介

AWSを全く知らない状態で入社して5年が経過、中途採用のAWSエンジニアの育成リーダーを1年間担当しています。 そんな中で教える機会が増えました。(優秀な人ばかりなので、すぐ一人前になって行きますが...) 今更ながら、自分がAWSに関するスキルアップために実践したことについてまとめてみました。 どなたかのお役に立てれれば光栄です。
Clock Icon2020.02.26

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こんにちは、コカコーラ大好きカジです。

はじめに

AWSを全く知らない状態で入社して5年が経過、中途採用のAWSエンジニアの育成リーダーを1年間担当しています。 どのように勉強したのかを聞かれる機会が増えました。(優秀な人ばかりなので、すぐ一人前になって行きますが...)

今更ながら、自分がAWSに関するスキルアップために実践したことについてまとめてみました。 どなたかのお役に立てれれば光栄です。

目次

実際に触ってみるためにAWSアカウントを用意して試す

AWSは個人でAWSアカウントを簡単に作成することができ検証環境を手に入れられます。 まずは触れてみることが理解への最短経路になることが多いです。 まずはAWSで触って試しましょう!!

  • 弊社では、会社から個人に検証用AWSアカウントを付与されます。
  • 検証用AWSアカウントで手を動かして触って学習する
  • 月50ドル以下に抑える(高額サービスを検証する場合は事前調整で可能)
  • わからないことは以下のBlack Belt Online Seminarや弊社ブログで調べる

ラーニングピラミッド

ソリューションアーキテクトは、基礎的な知識を前提としてどのように応用できるかが問われるので、サービスは実際に触ることが重要です。 「能動的な学習、 自ら体験する」ことにより、75%の定着率があるそうです。

AWS Black Belt Online Seminar シリーズを見て学習する

AWSサービス名で自分がわからないものは必ず見ておく、以下の内容を一気にインプットできます。

  • サービス概要
  • 料金
  • 利用用途

数年前は過去のものが見れなかったので、毎週、会議室を確保し、2年ぐらいは見続けました。

最近は見ながら社内Black Belt専用チャット部屋でメンバー間でコメントしながら見ています。

過去資料はこちら AWS クラウドサービス活用資料集

一度は読むべきブログ(私個人の選定)

日頃からDevelopers.IOブログを読み、あの人のブログに書いてあったと自分の脳内にインデックスをつけています。 私がブログを紹介したり、再度見ることが多いブログを12個紹介します。

JAWS-UGの勉強会に参加する

色々な初心者向け勉強会もあり、勉強会によってはリモート開催もしているので、色々な人のAWS活用方法を知ることができる良い機会になります。

AWSのRSSフィードを見る

AWSは一年の内に数百のUpdateや数多くの新機能、新サービスが発表されます。

日々の新機能のキャッチアップにRSSを利用すると便利です。

SNSの利用

こちらも同じ理由でSNSも活用しましょう。

Twitter/Facebookから得られる情報も多いのでAWS公式のアカウントをフォローすると得られます。

ちょっと古いですが以下もあります。

AWS資格勉強する

認定資格の取得を学習カリキュラムに取り入れることで、体系立ててAWSを学習することができます。

AWSには知識を証明する認定資格があります。方法としては以下に紹介されているので参考にしてください。

必要に応じてインフラスキルの底上げする

AWSを利用することで、様々なサービスを容易に利用することができます。その分、様々な分野のサービスを利用することが多くなり、ネットワーク、データベース、セキュリティなど幅広い知識を求められ、不足しているスキルに気付かされます。

以下のブログでは不足を埋める時に有用な書籍が紹介されているので参考にしてください

試したらブログでアウトプット

  • 登壇を意識して初心者向けブログを!!
  • いつでも初心者がいるので、気にせずアウトプットし、アウトプットすることで知識の整理
  • 問い合わせ内容のアンサーブログを書くことも

まとめ

私の個人の意見ですが、まずは「実際に試してみること」と、「Black Belt Online Seminarを見ること」が一番大事と思っています。

そんな中で細かい不明点は弊社ブログで解決していくと理解が進むと思っています。

「最近はこのやり方が流行り」とか他の方法もあると思いますが、上記を参考に良いと思うところをつまみ食いしてもらえればと思います。

また、AWSでは不足するところを色々な別サービスで補完することもあります。

AWS以外にも、自社サービス、他のサービスもキャッチアップすることも必要になりますので、それは別な機会に紹介したいと思います。

社内のとある人から質問を受けたのでアンサーブログを書いてみました。これから入社する人や、入社したばかりにも参考になれば幸いです。

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